ゲーマーの米国株投資

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PCゲームオタクによる米国株投資ブログ。金融資産 3,500万で、年間配当収入100万円目指して勉強中です。

セミリタイヤ前の葛藤

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最近、セミリタイヤしたい気持ちが大きくなっています!
というのも、最低必要資金がほぼ達成していて、セミリタイヤしようと思えばできるんですよね。


具体的にいうと

  • 運用資産額が 2,100万 (時価評価額 2,300万)
  • 2021年の配当金受取予定額 約80万(税引き後)
  • 月平均配当額 約6万6千
  • 親からの生活援助金 月3万
  • 月の生活費 約8万(上記を差し引けば 5万)


これって、もうセミリタイヤできるんじゃね?
このように考え始めると、会社でイラっとしたときなどは「さっさと辞めてーなー」と思うわけです。この不景気に贅沢な悩みですが・・・。


なんだかんだいっても最低必要資金では心許ないため、「セミリタイヤのための余裕ある必要資金までは〇年は辞めれない」と考えると、辛いものです。

セミリタイヤまで〇年」を我慢する考え方


セミリタイヤブログを読み漁ると、最低必要資金が貯まると皆さん同じ気持ちになるようです。つまり、セミリタイヤしようと思えばできる。だけど、余裕のある生活のためにあと〇年は正社員は辞められない。しんどい。」というわけです。


ご多分に漏れず、私も同じような気持ちになってます(笑)。セミリタイヤを目指す者にとっては誰しも通る道というのでしょうか。しかし、そこはセミリタイヤの諸先輩方。考え方を変えて、気持ちを切り替えています。その考え方を紹介します。


1.セミリタイヤ後の生活を具体的にイメージする
セミリタイヤ後に必要となる生活費を実際に計算してみることです。最低資金は貯まったとしても、その金額では余裕のある生活はできないし、病気などで急遽多額の費用が必要になった場合、生活が厳しくなります。場合によっては、バイトを週4回以上しなければならなくなる、なんてことは極力避けたいケースです。


2.株式の積み立てができなくなる
サラリーマンを辞めることで、まとまった金額を株式の積立に当てられなくなります。株式投資好きの私にとってはこれはキツイ!生活を節約すれば、できなくはないですが微々たる金額になってしまいます。



1,2の考え方に触れると、やっぱり簡単には辞めれないなーと感じます。正社員→バイトはいつでもなれますが、一度退職した場合、バイト→正社員はなれないですからね。上記の考え方を常に念頭に入れれば、「必要最低資金でセミリタイアしてまえ!」という気持ちは大分収まりそうです。


セミリタイヤ計画にはバッファ(余裕分)を想定して計画を立てることが大切ですから、このバッファをどれだけ確保すべきか考える必要がありそうです。