ゲーマーの米国株投資

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PCゲームオタクによる米国株投資ブログ。金融資産 3,500万で、年間配当収入100万円目指して勉強中です。

ダウ大幅下落!中国大手不動産のデフォルトリスク懸念

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20日の米株式市場でダウ工業株30種平均は大幅に3日続落して始まった。午前9時35分現在は前週末比486ドル65セントの3万4098ドル23セントで推移している。下げ幅は一時600ドル近くに達した。中国の不動産大手、中国恒大集団の経営不安を背景に香港株が急落、欧州株も大幅に下げており、米市場でも投資家が運用リスクを回避する姿勢を強めた。21~22日開催の米連邦公開市場委員会FOMC)も警戒され、下値で買いが入りにくい。


ひさびさにダウが大幅下落しました。きっかけは中国不動産トップの恒大集団(エバーグランデ)の経営不安のようです。


約34兆円!😱の超巨額な負債を抱えているのですが、中国政府の融資規制により債務不履行の懸念がでてきたとのこと。一部メディアでは、中国版リーマンショックの再来とも報道されています。

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ダウの日足チャートの推移はこんな感じ。9月上旬から下落続きのあと、ドカンと下げています。

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9月から下げ始めているのをみると、ジムクレイマーや、じっちゃまの愛称で知られる広瀬隆雄氏のいってたことは見事に当たっていましたね。ここ最近は耳にタコができるくらい注意を促していました。例年9月は株価の転換点になっており、今は不安材料や不確実性だらけですから下落圧力が強いのは当然でしょうか。



9月21日のMad Moneyの放送では、以下の情報がでるまで下落を買ってはいけない理由と題して、説明していました。

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詳細は割愛するとして、それぞれを訳すると

  • 中国が抱えている難題(中国恒大とその影響)
  • 米国債務上限問題
  • 景気刺激策を関する不確実性
  • デルタ株による持続的影響
  • テーパリング議論!
  • 株価の季節要因。9月は例年弱い!
  • 止まらないIPO
  • 初心者投資家による"買い"への思い込み


という風にまぁ、下落する要素しかない😅というのが現状ですね。
ちなみに、私は事前に個別株の一部を売却しておりまして、少しキャッシュを確保していました。今後も下落が続く可能性が高いため、買い場は11月頃と考えてどっしりと構えておくつもりです。それにしても、箇条書きだけなのに英語の意訳がめんどくさかった・・・。今後はもっとざっくりとした意訳にしよう・・・。